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メンテナンスの重要性

自分の歯のように食べ物が噛め、さらに自然で美しい見た目が特徴のインプラントですが、施術が完了したからといって治療が終わったことにはなりません。インプラント治療は施術後のメンテナンスこそが重要とされています。

インプラントは人工歯であるため、自分の歯のように虫歯になるリスクはありません。ただし歯磨きが不十分な場合や口内に食べかすが残っていると細菌の塊である「プラーク」が発生し、インプラントの周りの歯茎や骨に「インプラント周囲炎」という炎症を引き起こすリスクがあります。
インプラント周囲炎を放置した場合や定期的な噛み合わせの調整を怠った場合にはインプラントに負担がかかり、最悪の場合抜け落ちることもあります。その為、治療後は年に1~2回ほどのメンテナンスを行いましょう。

インプラントのメンテナンス内容としては、まず初めに歯や歯茎、粘膜の状態を確認して炎症や汚れがないかチェックします。この際に人工歯をい取り外してインプラントに損傷が無いか確認します。
次に歯全体の噛み合せを確認します。噛み合わせのバランスが悪い場合は人工歯を削り微調整を行います。
次にレントゲン撮影を行い、インプラント周囲の骨や天然歯や周囲の骨の状態をチェックします。
次にプラークや歯石などを落とし、歯周病やインプラント周囲炎の予防を行います。
最後に、歯に汚れが多い場合にはブラッシング指導を行います。歯の磨き方や食生活に問題がないか確認し、歯科衛生士から正しいブラッシング方法などを指導してもらいます。

インプラントは正しくメンテナンスを行えば長く保つことができるので、メンテナンスの重要性をしっかり理解した上で治療を行うようにしましょう。


インプラントの種類

インプラントと一口に言っても様々な種類があり、世界中に100種類以上、日本国内でも30種類以上あります。それぞれ構造や形状、材質や特徴が異なるため、自分にあった種類を選ぶことが重要となります。

構造の違いでは「2ピースタイプ」と「1ピースタイプ」に分類されます。
「2ピースタイプ」は人工歯根(インプラント体)とアバットメント(人工歯根と人工歯を連結する部品)をネジで連結するのに対し、「1ピースタイプ」は人工歯根とアバットメントが予めくっ付いているタイプです。「1ピースタイプ」ではアバットメントに不具合が発生した際には人工歯根ごと取り外す必要があります。

形状の違いでは、ネジ型で先端に行くほど細くて埋め込み穴が小さく、噛む力の伝導力に優れた「スクリューラインタイプ」、円筒形で表面が平ら、ネジの螺旋が無く簡単に埋め込みができるが初期固定が弱い「シリンダータイプ」、円筒形だがネジ山があり、噛む力の伝導力に優れた「スクリューシリンダータイプ」、スクリューかシリンダー状のインプラントを顎の骨に埋め込む「ルートフォームタイプ」などがあります。

素材の違いでは、骨と結合しやすい「純チタン」や「チタン合金」、純チタンやチタン合金よりは結合性が弱いながらも形状の自由度や形状記憶に優れた「チタン・ニッケル合金」があります。

実際に使用するインプラントはメーカーによって規格が異なるため、通院できなくなった場合のことを想定し、使用したインプラントのメーカー名や種類をメモしておくことをおすすめします。またあまり一般に普及していない商品を使用すると、メンテナンスなどが難しい場合もあるので、できるだけ普及率の高い商品を使用するようにしましょう。


インプラントとは

審美歯科技術が発展した現代において、自分の歯がなくなってしまった場合でもインプラントの施術を行うことで美しい歯を取り戻すことができます。人工歯を埋め込むインプラント治療は需要の高まりと共に技術も発展し、様々な種類のインプラントの中から自分にピッタリの施術方法が選べるようになりました。
ここではインプラント治療を受ける前に知っておきたい基礎知識について説明します。

インプラント治療は、歯が欠けたり溶けたりして失った部分に人工歯根を歯の下の骨の中に埋め込む施術方法です。インプラント治療はインプラント本体を骨に埋め込む「一次手術」、骨と結合後に行う「二次手術」、アバットメント(支台)の取り付け、人工歯の取り付けといった流れで行います。

一次手術から人工歯の取り付け完了までには様々な工程を経るため、治療が完了するまで早くて2ヵ月、平均して6ヶ月、長い場合は1年ほどかかります。インプラント治療には、自分の歯と同じように食べ物を噛める、入れ歯とは異なり見た目が自然でキレイ、施術時に隣の歯を削る必要が無い、施術の失敗率が低く長持ちする、他の歯への負担が減り歯全体の健康寿命が延びる、といったメリットがあります。
ただしインプラント治療には保険が適用されないため治療費が高く感じますが、入れ歯の場合は定期的なメンテナンスで直す必要があり、トータルコストでいうとインプラントのほうがコストを抑えることができます。

この他にもインプラント治療を行ううえで知っておきたい「インプラントの種類」や「メンテナンスの重要性」に関して別頁に纏めました。インプラント治療をお考えの方はそちらもチェックしてみて下さい。